お酒

◆S酒造の杜氏と蔵主

まあ、何ですよ。例の郡山のS酒造のゴタゴタ事件。杜氏は杜氏で「好きな日本酒造らせんかい!」とわがまま。蔵主は蔵主で「俺の言うとおりにせんからクビじゃ」とこれまたわがまま。どっちもどっちジャマイカ?蔵主さん、杜氏が好き勝手する前にちゃんと話し…

◆うまい日本酒の選び方 その1

日本酒を専門的に取り扱っているお店へ、直接相談してできれば試飲しながら好みの日本酒を捜す。これが王道でしょう。最近はかなりマニアックな対応をしてくれるお店が増えて、そういった酒店で勧められる日本酒は大抵どれも美味しいです。それと、プレミア…

◆外飲み感想 ウイスキー編その1

先だって外で(お店で)飲んだウイスキーをいくつか記してみます。あくまで個人感想だからねっ!・ハイランドパーク12年 え〜と、辛い。スモーキーさよりもくわっ!と、くる刺激がもう何とも言えず。その後で確かに甘い蜂蜜の香りとわずかな甘い味わいも感じ…

◆勘違いのウイスキー呑み百景

ウイスキーのコミュニティに参加していますが、一緒に飲みたくないと思う連中が多すぎて困ります。大きく”飲みたくない連中”を分類してみました。1・わずかな批判もジョークも決して許さない、特定企業の監視員と販売店の店員。彼らは褒めること以外を決し…

◆家飲み日本酒備忘録

家飲み用に買った日本酒の感想===ここから 玉川 純米酒山廃雄町 無濾過生原酒 木下酒造(京都府)雄町米使用ほぼ葡萄酒。香りはすっきりとした米の旨みとほんのりとしたフルーツの香り。味は葡萄酒。ただ味が濃くて最初は旨い旨いと飲めるのですが段々重…

◆飛露喜 写楽

某店で入手できた”飛露喜”と”写楽” 飛露喜は本当に偶然入手できたといったところです。酒屋さんに行って写楽を買おうと思って、冷蔵棚の隣見たら飛露喜の値札がありました。(写楽は値段聞いたら1300円くらいだったかな?) ただ、飛露喜本体はありませんの…

◆グレンリベット テイスティング

グレンリベットのテイスティングセットが届いていたので、早速試しました。12年はすでにフルボトルで買っていました。それと、送られてきた15年と18年はミニボトルです。全体的にグレンリベットは”青リンゴ”香るウイスキーです。スペイサイド・シングルモル…

◆ベンリアック12年シェリーウッド

最近は酒のネタばかりですが来年からは別のネタも含めようかと思っています。ですが社会、政治、靴ネタは別でやっているのでよほどでない限りここでは触れません。今回はベンリアック12年シェリーウッド。 これはシェリー樽のフィニッシュではなくて、最初か…

◆ウイスキーの整理ついでに年末年始のお酒

洋酒棚を整理して掃除したついでにパチリ。左からグレンモーレンジィ・ネクタードール (へたなボトラーズより美味しいディスティラー)ベンリアック12年・シェリーウッド (年末用・まだ飲んでいません)ブッシュミルズ10年 (アイリッシュですよ、アイリッ…

◆困った風評、サントリー山崎 とても甘いウイスキー

さて、風評ではあまり褒められていないように感じるサントリー山崎。その中で、今回取りあげるのは山崎のノンエイジです。友人から頂いたウイスキーです。ウワサレベルではあまり良い話を聞かなかったので、多分個人で買うことはなかったであろうウイスキー…

◆タリスカー10年 ついに出会う爆発ウイスキー

今回はタリスカー10年です。 口の中で爆発するような刺激的なスコッチだというので、覚悟していました。ですが・・・・むしろ飲みやすいかな? 似ているウイスキーにニッカの余市10年があります(アルコール度数も45度でほぼ同じ)が、余市10年の方がむしろ…

◆余市10年の底力 価格を超えるパフォーマンス

私がよく飲んでいる余市10年ですが、まもなく飲み終えてしまいます。同じ10年をまた買うか12年にしようか思案中です。正直言って、余市10年は飲みづらいウイスキーだと思いますよ。何と言っても、飲んで最初にビキッ!とくる刺激はつらいの一言。香りと味が…

◆ウイスキー検定試験 本番&毒舌編

ウイスキー検定試験2級 本日受験してきましたよ。妙な時事問題で年を当てる問題以外は、はっきり言って簡単でしたね。一部、受験生をバカにしてんのか?と思わせる問題も散見されて、やはり土屋守はくだらない人間だと再確認しましたよ。しかも問題の選択肢…

◆ウイスキー検定 番外編 ウイスキー検定公式テキストのデキが悪い件

そう言えば、”ウイスキー検定公式テキスト”ですが、変化の早さに対応しきれていないので、何らかの訂正をアナウンスしないといけないと思うのですがね。例えば・・・ハイランド北部の蒸留所トマーティンの所有会社が”宝酒造”のままです。現在は宝酒造ではな…

◆ウイスキー検定 その3

今度の日曜日はウイスキー検定です。勉強があまりはかどりません。最初のころは公式テキストを全て暗記してやるぞ!くらいの勢いでしたが、なかなか覚えません。蒸留所の名前がやっとこさ覚えられた程度。どこどこの蒸留所の仕込み水は何?と、質問されたら…

◆アバフェルディ12年

今回はアバフェルディ12年です。赤リスはブリテン島に昔から生息しているそうで、かつてはアバフェルディ蒸留所近辺でよく見られたらしいです。なのでボトルのコルク栓にも描かれています。さて、最初に抜栓して匂いをかいでみると、少し弱い感じがします…

◆大沼ビール・IPA

今回は大沼ビールのIPA(インデアンペールエール)です。IPAなのでにがいという意識はあったせいか、飲んでみると意外とまろやかに感じます。が、しばらくしてコクの深さゆえの苦みがドーンとやってきます。匂いも苦くて香ばしい胸のすくような素晴らしい匂…

◆マクレランズと余市10年

マクレランズのスペイサイドを買ってみました。発売しているサントリーは銘柄を明かしていないようです。正直言って、これはいけません。銘柄を当てる前にどんなに集中して匂いをかいでも、麦焼酎の匂いが強すぎて集中力がすぐに萎えてしまいます。最初に甘…

◆ウイスキー検定 その2

そもそもウイスキー検定なんて受けようと思ったのは、気軽な気持ちからでしたが、いつのまにやらのめり込んでいる始末じゅうしまつ。特に、海外では昔からあるボトラーの存在が、私の心をかき乱しています。ええっ!?そんなに美味しいウイスキーがあるの?…

◆ウイスキー検定

はい、ウイスキー検定を受けますよ。しかもいきなり2級。ウイスキー検定は1級から3級まであるのですが、1級は2級合格者しか受験できないので、今回は2級を受験します。それで公式ガイドを購入して勉強はじめたのですが、蒸留所を覚えるのが結構大変です。私…

◆土屋なんとか

私は土屋守とかいう評論家とハイパーメディアクリエーターの区別がつきません。どっちも胡散臭くて怪しいという点でね。7年前までヘビースモーカーだったなどとブログに書いている時点でアウト。別にタバコ吸いたければガンガン吸って肺がんになって頂いて結…

◆地ビールに関して、ちょっと愚痴を

地ビールブーム到来、らしいです。私も幾つか地ビールを飲んで、これは美味しい!と、思えるビールに会えました。でもね、色々と飲んで、最近思うのですが、どこの地ビールメーカーも同じような味のビールを販売しているように思えてなりません。そりゃちょ…

◆某ウイスキーのゴム臭

しかしまあ・・・ 有名な某ウイスキー評論家とか雑誌の批評とかを参考にしてウイスキーを飲んで分かりました。彼らの言うことは全くアテにならないです。非常に好評価な某シングルモルトをバーで頼んで飲んだのですが、硫黄っぽくてゴムみたいな匂いがします…

◆白州12年

今回はサントリー白州12年です。サントリーのウイスキーは最近全く飲んでいなかったので試してみました。ただ、この白州12年、結構値段が高いのでとりあえずミニボトルにしました。それでも1600円くらいします。フルボトルだと6000円前後! 匂い。最初にフル…

◆はじめてのラオホ・ラオホビール

今回は猪苗代ビールのラオホ・ビールです。色が濃くて焙煎した麦を使用したビールと同じと思いきや、ラオホビールなんですね。ラオホとは、燻製のことで、麦を燻製(煙でいぶす)して醸造します。なので、燻製香がもの凄くします。一部のスコッチなどは燻製…

◆ラフロイグ10年

今回はラフロイグ10年です。有名なアイラのシングルモルト・スコッチです。まあ、蘊蓄はいいでしょう。匂い。インク、正露丸、消毒薬、そしてその後ろに隠れている木樽の匂いと甘い匂い。この甘い香りは何だろう?蜂蜜にも似た花の香りでしょうか?思ったほ…

◆レフラデューズ(ベルギービール)

今回は、ベルギーのビール、レフラデューズです。 ベルギービールなので、予想していましたよ(笑)。多分甘酸っぱいのだろうな、と。でもグラスに注いでみたらなんだか凄く濃いブラウン色。ん? 苦い系なのかな? と、思わせといて、やはりベルギービールで…

◆カイザー・ドーム(ドイツビール)

今回はドイツのビール、カイザー・ドームです。アルコール度数4.7% 飲み慣れているピルスナータイプということですが、本当に下面発酵ビールなんでしょうか?グラスに注いでみると、非常に細かい泡がたちあがります。。ローストした麦を使用しているので…

◆フラーズ ポータービール

今回はフラーズのロンドン・ポーター・ビールです。ロンドンでも有名なイングリッシュ・ポーターだそうですよ。色が濃くて香ばしいです。ローストした麦の香ばしさは抜群です。味わいも滑らかでクリーミー。泡も細かくて、アイルランドのスタウト・ビールに…

◆グレンリベット12年

今回はグレンリベット12年です。スペイサイドのシングルモルトで、これも非常に有名なザ・グレンリベット蒸留所のウイスキーです。かつてあまりにも売れていたウイスキーだったので、グレンリベットの名前を拝借するウイスキーメーカーが出てきてしまうほど…