◆勘違いのウイスキー呑み百景

ウイスキーのコミュニティに参加していますが、一緒に飲みたくないと思う連中が多すぎて困ります。大きく”飲みたくない連中”を分類してみました。

1・わずかな批判もジョークも決して許さない、特定企業の監視員と販売店の店員。彼らは褒めること以外を決して許しません。情報交換ではなくて企業やブランドの宣伝に利用しているだけ。そんなものに一般人がのっても有害であるばかり。これが一番多いデス。

2・ファッションで飲んでいる勘違い野郎。ウイスキーが好きなのではなくて、ウイスキーを飲んでいる俺が大好き、俺に酔っ払っている野郎です。大抵タバコかシガーと一緒にオンザロックで飲んでいます。(最低の組み合わせだね)ほぼ全員バカ舌だから味なんてどうでも良くて誰かの受け売り文句しか言いません。

3・俺知っているぜ!タイプ。ウンチクが凄くて絶対に一緒にいたくないと思わせます。もちろん限度問題なので、適度に知っている情報の交換などを謙虚に展開できれば問題ナシです。ですが大抵は、俺知っているぜ!を自慢して、すご〜い!と女の子に言わせたくてしょうがないので、相手にしない方が良いと思います。

4・国産ウイスキー自慢。最近手に入り辛い国産ウイスキーを漁って自慢して誰かから尊敬されていると勘違いしている野郎。同じ値段でもっと美味しいスコッチが入手できるのに、あくまで希少な国産ウイスキーに拘っている。もっと色々と試せばよいと思うのですが、英文読むのが面倒くさいのでしょうか。困ったやつらです。

5・ウイスキーのコミュニティにはあまりいませんが、いわゆるアル中タイプが時々います。(日本酒のコミュニティにはウジャウジャいて参ります)細かいことはいいんだよ!飲めりゃ何でもいいだろ?タイプなので、超安いなんちゃってウイスキーを飲んで、いつも「かんぱ〜い」としか書き込みしない脳みそスカスカ野郎。バカは大嫌いなので私は決して近寄りません。

番外・幅広く情報交換をしようとする本物のウイスキー飲みもいます。一人で全てのウイスキーの味を確かめるなんて不可能ですから、情報を交換して、楽しめる時間をたくさん作りましょうというタイプ。これが私もいいな。

NHKが妙なドラマやったおかげで、マーケットが荒らされて本当に気分悪いです。