◆グレンリベット テイスティング
グレンリベットのテイスティングセットが届いていたので、早速試しました。
12年はすでにフルボトルで買っていました。それと、送られてきた15年と18年はミニボトルです。
全体的にグレンリベットは”青リンゴ”香るウイスキーです。スペイサイド・シングルモルト・スコッチ。
さて、以下にグレンリベットのサイトに送信したレポートをあげておきます。もしヒマでしたらご覧くださいませ。
===ここから==
【12年】
香り:青リンゴの香り、バニラの甘い香り、全体的にさわやかな果実のような香りがします。
味:甘さと酸味、新鮮なフルーツ、カラメルの甘さとピリッとしたスパイシーな感覚。奥に隠れたように木樽の味わいが複雑に絡んでいます。
余韻:暖かな後味ですが、あっけなく消えていきます。
感想:飲みやすいと思っていると、奥に隠れた複雑な味わいを見逃してしまいそう。若さやアルコールの感覚がほぼないのは完成度が高いことなんだと思います。
【15年】
香り:12年より一層強い青リンゴの香り。新鮮なフルーツとバニラの甘い香りが絡み合ったような香り、穏やかなスパイシーさもあります。蜂蜜の花の感覚もあります。
味:マンゴー、りんご、スパイシーな辛さが一体となって、12年より深く濃い味わいになっています。
余韻:スパイシーな辛さとバニラとドライフルーツの余韻が尾を引いいきます。
感想:12年よりも味が濃くなって飲んだ満足感があります。それでいてさわやかなフルーツの感覚もしっかりと残っているのは素晴らしい。
【18年】
香り:洋なしとバニラの甘い香り。完熟フルーツの香りとスパイシーな香りがします。しっかりとした柱を感じる香りです。
味:洋なしやりんごの味わい、穏やかながらもスパイシー、木樽とハニートーストの甘い味わい。ナッティでオイリーな感触。熟成された深い味わいを堪能できます。
余韻:カラメルの香ばしさと蜂蜜の余韻がしばらく尾を引きます。
感想:熟成が18年だけあって飲んだ満足感は一層素晴らしい。オイリーな感触が加わって飲み応えがあります。素晴らしい味わいです。
===ここまで===
余談ですが、去年受けたウイスキー検定2級ですが、自己採点で85点くらいいっているので、まあ合格でしょうね。
ふ〜