◆中国共産党と韓国の対応の違い
外交で注意するべきなのは、同じような反日国家である、中国共産党と韓国では対応を変えないといけないことです。
例えば・・・
中国共産党(以下中共)は、領土への野心が半端じゃありません。
かつては川の中州の土地を巡って、当時のソビエトに喧嘩売って、あわや戦争というところまで行きました。双方に結構死傷者が出ていたはずです。
また、インドシナではポルポト支援したいがために、ベトナムに戦争しかけて局地戦になりました。
インド=パキスタンの紛争地域にもちゃっかり火事場泥棒に入って、インドに喧嘩売っています。
すごいですよね、ソビエトにまで噛みついて局地戦やらかすような国なんですよ、中国は(正確には中共だね)
なので、かろうじて実効支配(しているとは思えないけど・・)している尖閣諸島を本気で守ろうと思ったら、局地戦覚悟で守るしかないと思いますね。
ただ、戦争には絶対になりませんよ。中共の幹部もそこまでバカじゃありません。日本と全面戦争するより、経済的につきあう(経済侵略、内部浸透も含めます)方が利益になると知っています。
なので、激しい局地戦をしかけてくるでしょうが、適当なとこで手打ちにします。どんな結果になろうと。これも共産党幹部の予定調和なんです。
なので、例え戦端が開いてもビビッてはいけません。ビビッて「戦争になるなら尖閣諸島を上げます」な〜んて言ったら、次は沖縄を奪取しにきますよ。中共とはそんなものなんです。死ぬ気で守ろうとしたら、手を引きます。これまでのソビエト、ベトナム、インドなどの対応がそうでしたからね。
逆に、抵抗しなかった、東トルキスタン、チベットはそのまま蹂躙されてしまいました。
そうです、だから例え戦争状態になっても、笑顔で中国人に握手求めるようなガッツが必要なんです。戦争で殺し合いした次の瞬間に、ビジネスの話をしようか、といかないと、彼らと正面から付き合うなんて無理じゃないかな?
さて、中共はそんな対応が求められるので、ある程度覚悟が必要という結論なんですが、では韓国に対してはどうなのか?
そのあたりを次回書いてみようかなと思います。