◆かつてのゲームとソニーと携帯ゲーム 任天堂の倒し方とか言う前にだな・・

ソニーはかつてプレーステーションで大ブレイクしたのですが、その時にもの凄い数のゲームがリリースされました。でもほとんどは売れずに今に至っています。というのもあまりに数が多すぎて知られることもなく沈んだままなのです。

さて、PS3になって、プレーステーションとの互換性がなくなってしまい、これら大量のゲームがほとんど使われず忘れ去られていっています。まあ、もったいない・・・ 数千万以上かけて開発されたゲームが捨てられるなんてねぇ。

そこで、これまで埋もれ捨てられ、闇に葬られてきたプレーステーション用のゲームソフトを定額制で利用できるサイトを作ってはどうでしょうかね?

もうハードウェアにこだわらず、iPadとか他社制タブレットで遊べるようにするんですよ。コピーされても大丈夫なように、処理の一部をサーバーサイドで行うんです。クラウド環境で充分に可能でしょう。

モバゲーだかGREEだか知りませんが、あんなしょっぱいゲームばかりの連中と比較しても充分いけると思いますよ。かつてのゲーム会社が社運かけて開発したようなゲームがたくさんあるのですから。


かつて大前さんのアタッカーズスクールで山内(任天堂社長:当時)さんが講師にきたときに、ハードに軸足おいたソニーのゲーム戦略と任天堂は事業ドメインはバッティングしない、と言っていましたが、まさにそうなりました。

ソニーみたいなハードウェア会社にゲームや映画や音楽のビジネスが継続的に成功を続けることは困難だと・・・


であれば、ゲーム資産を運用してはどうでしょうか。ついでに言えばかつてのセガの資産も買い取って、すべてタブレットで遊べるようにするんですよ。


個人的に復活して続編作ってもらいたいゲームもあるしね。


ソニーはリソースの規模が大きいので、GREEは10年後消滅していると思いますが、ソニーはやり方次第でいくらでも復活可能だと思っています。


ああ、もったいない、私に一度社長やらせてくれないでしょうかね?そんなに給料いらないからさ。