国債発行がこれだけ危険だと思う理由!!
国の借金が増える!というだけじゃないわけで・・・・
学者とか政治家とか榊原とか勝間とか、借金と言っても日銀が紙幣を印刷すりゃいいだけだから、どんなに借金してもへっちゃらさ!! と言っています。
たとえ話などをうまく交えて、いかに持論が正しいのかを解説しています。何気なく聞いていると、正しいように聞こえてきますから怖いですよ。
でもね、長期金利とか、株式とか、国際商取引とか、他の影響を無視してませんかね?どう影響するかなんて解らないでしょ!
例えば、長期金利。アレがある日を境に、ドーン!と上がったらどうなりますかね?国の保持する借金金利が上がって、金利だけでも税収を上回るかもしれません。民間の借金金利が上がって、企業倒産増えたら?住宅ローン払えなくて不動産会社も個人も破産ですかね?
「どう影響するか、やってみなければ分からない!」
とか思っているのかな?
まるで、戦争おこした海軍軍令部みたいな、超危険な発想でしょう。本来は逆に考えるべきです。「どう影響するか分からないから、用心する」でしょうね。
経済的に焦土と化した日本がまた戦犯は誰だ?と、やらかすのでしょうか?
いい加減にしてください!