◆戦争に負けたから何されても良い・・・わけないだろ！

さて、これまで戦争中と戦後しばらくに関しては、どんなに酷い目にあっても戦争に負けたので文句言うな！という論調が幅を効かせてます。

一理あります。

※ふざけんな！と、思いますけどね。だから私は文句言いますよ。黙れと言われようがなにされようが。私が戦って負けたわけじゃねー！

では今でも我々は文句言わずに奴隷状態でいろということなんでしょうか？いえいえ、そんなはずありません。

サンフランシスコ平和条約により日本は独立国として世界中に認められました。それだけでなく、敗戦国と不名誉を払拭するためにご先祖様たちはあらゆる苦労をして取り組みました。日韓基本条約、沖縄返還・・・

そして、

昭和28年８月３日、国会において「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が社会党を含めて圧倒的多数で可決されました。これは前年に戦犯とされた者を即時に釈放すべしという4千万人の署名が集まった事に起因します。これでいわゆる戦犯と言われた人の名誉は完全に回復されたのです。

そもそも、戦争犯罪かどうかなんて立場によって変わるでしょ。ただ、これまでアメリカが占領下で好き勝手に騒いでいただけですから、独立国になった日本が法律に基づいて決めたら良い問題です。

ええ、国内問題ですから、日本が「戦争犯罪はもうない。これ以上問題にしない」と決めたらそうなんですよ。

この段階でＡ級戦犯なんてなくなりました。もしこの国会決議に問題があるのなら、この段階でアメリカが許さないでしょうね。でもあくまで国内問題だと突っぱねれば良いことです。

アメリカが本気で許さん！となれば再占領でもなんでもやってきますよ。

ですから、例えばいわゆるＡ級戦犯なんてものはすでに消えて無くなっているわけです。

靖国神社へ参拝するのも、心の問題で日本の国内のことです。ここで騒ぐ連中は（中国共産党、韓国含めて）不勉強かつ下品かつ、ウンコ野郎なんですよ。

再度日本国政府として談話を発表するべきです。もう戦犯なんて存在しないし、靖国神社のことは口出しするんじゃない、と。

ですから、韓国が騒ぐのは二重の意味でウソなんですよ。韓国は先の大戦に関係ないだろ、と、戦犯なんて存在しない。もし戦犯が存在するのなら、韓国がベトナムで行った戦争犯罪のことか？と言ってやるべきです。