◆経験でしか語らないことって?

経験でしか語れないこと、ではありません。経験したことが強烈な印象として残るので、身近なことしか人は判断できないのかもしれない、というお話です。

例えば、私の場合、京都の観光地でイヤな目にあったり争いになりそうになった相手は圧倒的に白人です。それもアメリカの連中だけでなく!

京都は外人観光客がたくさん来ているので、ハメ外しがちなんでしょうか?とにかく傍若無人の振る舞いに一度ならず怒ったことがあります。

いつかなどはしゃべっている言葉が英語ではなくて何語だろう?と、思いながらも、しつこく嫌がらせをされたことがあります。後で思い返してみると、ヘブライ語とかラテン語みたいな感じでした。(であればユダヤ人?)

逆に以前付き合いのあった会社の担当者は、圧倒的に中国人がひどかったと言っていました。清水寺の水を延々と汲んで長蛇の列もお構いなしだったそうで・・・


まあ、そうなると私は白人が嫌いになるでしょうし、先の知人は中国人が嫌いになるでしょうね。その印象を解消するには、努力と運と何かが必要だと思います。

私のばあい、高校時代の友人のいるフェニックスへ行って、ようやく白人嫌いが少々薄まったように思います。それでも日本に来ておきながら日本のルールとか空気に全く従わないでトラブルを起こす白人連中の性根が大嫌いです。(これがアメリカ人限定であれば理解できなくもないのですがね・・・ヤツら未だに戦勝国民だと思っていますから。まあそうのうち吠え面かかせてやろうか!と思っていますけどね)

まあ、話は変わりますが、アメリカに今更軍事力で総力戦を挑むようなバカなことはしないでしょう。一部の国とかを除いて。だから、もしヤツらに勝とうとするならば、軍事力以外で何かを覆すようなこと考えないとね。だって歴史上、国がずーっと同じ形(国体といってもよいです)を保ったことってほぼないでしょ?アメリカとか中国が分裂するとか、何かで新しい国ができるとか、起こりますからね。

いつまでもガッシュウコクが永遠に安泰なんてありえませんよ。