◆自民党が圧勝したわけですが・・・

2012冬の総選挙は自民党圧勝でした。何度も申し上げていますが、私は自民党シンパではございません。ただ、望んでいる政策の幾つかが自民党案が最善だと思っているのですよ。


さて、どの政党が勝利しても、結局は自分のことは自分で何とかするしかないのが今の世の中です。(未来の党だけは別格で、ここが大勝利したら日本脱出を本気で考えようとしました)

政治家とか政治に何かを期待する方が間違いです。(外交・軍事・憲法改正以外は)

もう一歩踏み込んで言うとですね・・・

選挙結果に文句言うヒマがあったら自助努力をするべし、というのが私の意見です。そもそも選挙とか民主主義とかに幻想を抱き過ぎです。


ヨーロッパについて詳しい、塩野七生さんなどは「衆愚政治と言うけれど、民衆が愚かになったのではなく、声を上げすぎるようになると、政治が劣化する」みたいなこと言っていましたね?

そう考えると、投票率が5割前後で、投票しない人間は政治にそれほど興味がない、という状況は正しいのかもしれません。

そう言うと「若い世代が選挙に行かないと若者の意見が通らず、益々若者が老人に搾取される」と言う人がいますね。ですが(大前さんも、のび〜も言っていますね)、私はそれで結構じゃないか!と思っていますよ。


もう一度言います。


若い世代が老人に搾取されても、それでいいじゃないか!と。

それは政治とか、国とかに依存しようとするからそんなこと言うんだと、そう解釈しています。



若い世代は、国に頼らず、自分で何とかするんです!働いて働いて、老人連中の面倒まで見てやるぜ! そうでもしないと老人連中は生きていけないのだから。

だから、格差大いに結構!

我々は、自分で自分の将来を切り開いて行くことに、もっと集中することが肝要なんではないでしょうかね?そう思うと、雑音が聞こえてこなくなりますよ。

※オマエは若者ぢゃないだろ!というツッコミは禁止です。私の心は青春時代〜♪

まあ、あくまで私の個人のありかたを思っていることだから、それこそ個人個人の自由なんですけどね。人生なんて。