◆戦時中に蔓延した「坊主にくけりゃ袈裟まで憎い」を地で行く日教組

日教組の教員連中は君が代と日の丸が許せないのだそうです。

彼らの言い分を聞いていると必ず「戦争と結びついている」とか「日の丸と君が代で人が大勢死んだ」とか言っているようです。

まあ、戦争起こしたのも、戦争で指揮をとったのも人間であって、旗や歌ではないのですが、坊主にくけりゃ袈裟まで憎い、という心理状態なんですかね。

そうそう、戦時中にも同じように、「鬼畜米英の言葉なぞ使用してはならぬ!」と、そんな風潮があったようです。野球が大変だったという話は有名です。

同じじゃん・・・・日教組君が代キライと戦時中の英語禁止。

(正確には法律で禁止ではなかったようです。現に、海軍大学で井上提督が英語教育は絶対に必要だ!と言って授業を継続させた話は有名ですね)

君が代の解釈を巡って論じているいようですが、あまり意味がないように思いますね。明治時代や昭和時代に誰かが「君が代天皇の代だ」と解釈したのかもしれませんが、それはあくまでその時代の解釈でしょ。

誰がどう解釈したかの一部切り取って、これは天皇の代だ、と断じるなんてどうかしています。

(そもそも、天皇の代だ、と解釈しても別におかしくはないと思いますよ。戦争遂行の歌じゃないことに変わりはないし。その話は後で)

君が代の歌詞は、その原型が古今和歌集のあるうたです。恋文、そう、ラブレターなんですよ。これが元になっている、それだけでいいじゃないですか。

誰がどう解釈したか、なんてどうでも良い話です。それなのに無理矢理戦争と結びつけて、許せんと言い出す。わけがわかりません。

これまで何度か言ってきましたが、日教組の教員連中、頭が狂っています。反社会分子だと、それこそ断じておきましょう。