◆ビジネスのアイデア

ビジネスのアイデアって、斬新な、誰も思いつかないような(そう思える)アイデアって、ないでしょうね。思いついてもすでに100人くらいが同じアイデアを思いついている・・・

でも、そのアイデアを実際に実現するために行動している人間が100人中何人いるかというと・・

多分4〜5人くらいかな?(すんごく適当な数字です)

そうなるとサ、同じアイデアでも実現方法は4人いたとしたら、4通り違う方法になるでしょ。

「携帯電話機を作るビジネスをやるゾ!」ってアイデアを実現した企業が4社あったとしましょう。

ノキア富士通ソニーエリクソン、アップル の4社。全部違う。


特に、最後発のアップル社が「携帯電話機作るゾ!」って思うこと自体が変なことだと思いませんか?

アップルが参入する以前から、携帯電話機なんて誰が見ても、市場は飽和状態だから、そんなビジネスに参入しようなんてバカげているよ!と、ほとんどの人が思ったに違いないはずです。

そんな過当競争のまっただ中に突入して儲かるわけがない!と・・・


でも結果はご覧の通り。アップルはいきなり大ブレイク!

だから、ビジネスのアイデアって、斬新さとかの切り口よりも、ちょいとした工夫とかで充分だと思いますね。

後は、兎にも角にも行動あるのみです。アイデアで差別化なんて考えて時間を消費しないで行動しちゃえば、何かが掴める!

そう思います。

ではなくて、そうしなさい!自分!