◆尖閣諸島領海侵犯事件 事の発端

さて、ヒートアップしている尖閣諸島領海侵犯事件と、その犯人の中国人船長の違法釈放事件。事の顛末等は他に譲るとして、だ・・・・

事の発端をちょっと想像してみたりしました。


なんだか事が連続していてタイミング良すぎるのは偶然なのかな?

例えば、国内では小沢一郎が党首選で負け、菅直人小沢一郎軍団を内閣人事で一掃して更に悔しい思いをしていた、その直後の事件。

小沢一郎はどうやって菅内閣を潰そうとしていたのだろうか?そんな時に、小沢はかつて、中国共産党内の権力闘争に手を貸したことがあったことを思い出したのではないでしょうかね。

そう、習近平国家副主席(と言っても順位は低い)を強引に天皇陛下に引き合わせて、習近平の権力闘争に手を貸した、あの出来事ですよ。


そこで小沢一郎は、今度は習近平にこうささやいたとしたら、どうでしょうかね。


習近平国家副主席殿。今度は私に手を貸してくれないだろうか?菅直人内閣を何としてでも潰したいのだ。私が首相になったら、アナタ様の言うとおりに沖縄でも小笠原でも差し上げよう」

習近平は・・・・

「オザワさん、私、いったい何した良いアルね?アナタが日本を売ってくれるなら何でもするアルよ!」


「そうですかそうですか! ありがたや! 漁船を一隻、尖閣諸島沖に派遣してくれるだけでいいんですよ。これで日本は大騒ぎになりますから。ついでにガス田の開発を思いっきりやっちゃってください。日本政府も大混乱して国民から反発されたら・・総辞職だな。クックックッ」


「オザワさん、おぬしもワルよの〜アルね!」

「いえいえ、習近平様もなかなか・・・」


というわけで、尖閣諸島沖に海軍スパイ船を偽装した漁船を派遣したのですが、船長がはしゃぎすぎて捕まってしまうところが誤算だった?さっさと船長を取り返さないと、海軍軍人でスパイであることがバレてしまうかもしれないので、あわてた中国共産党幹部は即座に取り返すために強硬手段に出た・・・・

気がついたら、関係ないオンカホウが「日本人は許さないアルよ」と怪気炎を上げる始末!!


かくして、単なる小沢一郎の下らない権力闘争が飛び火した今回の事件だった!!!!!


な〜んてね!


想像してみたんだけどさ。