◆優秀な人材は土下座してでも獲得するべし
三顧の礼とは、三国志で諸葛亮孔明に対して劉備がとったことから名付けられました。優秀な人材を獲得するには、それ相応の努力が必要であるということを表しています。
人に対する投資は、コストであってはならいということでもあります。
まあ、私が言う人材とは、経営において利益を増大させる作戦立案と実行力を伴う人材を指していますが、そんな優秀な人材は早々に見つかりません。なにせほとんどいませんし、いても優秀であるかどうかは分かりませんしね。
でも、もし優秀な人材だと判断したら、三顧の礼で迎えるぐらいの態度が求められるということですね。
人に何かをお願いする、または縁を繋ぎたい、そんな願いは根気と誠意(やくざの言う”誠意”ぢゃありませんよ)が必要です。有名な経営者に会いたい、そう思ったら三顧の礼で対応するべきですよね。簡単に諦めるようでは、縁など夢の又夢。
自分はまだまだ手間が足りない! そう思います。