経営で必要だと思うこと
昨日の続きです。
経営で必要なこととは、言い換えると生きていく手段?とも言えるので、一生サラリーマンで終えるのであれば当てはまらないです。
それは・・・・
何かをお金に換えるパワー。
これに尽きます。徳島の田舎では、おばあちゃんが近所で採ってきた
”葉っぱ”
を売って年間売りあげ数億円とかね。何でもいいからお金に換える能力があれば、それは立派な起業家です。
そう言えば、JECの営業研修でも「道ばたに転がっている石を売ってみてください」って例題があったな〜。
では、売るモノがないと思った人たちは何を売ろうとするのか?
大前さんは頭脳というか能力のレンタル事業を始めたのですね。まあ、それが世に言う経営コンサルティング。それとか、ノウハウや指導といった目に見えないモノを売る人たちもたくさんいます。
でも、み〜んな、買ってくれる人がいてはじめてお金に替わる・・
このパワーバランスに慣れる方法は、お金を使うことじゃなくて、お金に換えることを常に考えるようにすることじゃないかな?
ということは、経営に必要な資質って訓練して養えるってことだね。