◆愛の説教部屋 その12(くらいかな?)
政治ネタはもうゲップが出るくらいなのでしばらく打ち止め。
さて、ここからはお子様は読まないでね。
よくセックスも相性だと聞きます。体の相性、嗜好の相性、価値観の相性・・・
全くないとは言いませんが、そんな相性の壁なんて低すぎてお話にもなりません。だってセックスって、お互いが自分勝手に行うものじゃないでしょう?
(童貞諸君はセックスが欲望処理だと思っているかもしれないけど、それは本当のセックスではありません)
相手を思いやる気持ちがあれば、そんな壁は簡単に越えられます。体位とかタイミングとか、相手の嗜好や考えが解ればそれに合わせてアイデア出して話し合えば良いのです。
ええ、こんなところで恥ずかしがっている場合ではありませんよ。裸の彼女を抱きしめて、自分はどうしたいのか正直に伝えて、彼女のしたいことを優しく聞いてあげましょうよ。
セックスのリスクは明らかに女性の方が高いから、彼女の希望を優先するようにすることはとても大事です。痛いとか辛いとか、そんな状況を男が作ってはいけません。
それに女性の体調があまり良くない場合は、無理してフィジカルコンタクトまで及ぶ必要はありません。
会話を楽しんで、お茶飲んで食事してお酒を楽しんで、それだけでも充分に気持ちの良い幸せな時間を共有できます。それもセックスの一部ですからね。
入浴も睡眠も一緒にいるだけで幸せを感じることはできます。彼女の体調が万全になってから、もっと体を愛し合えばよいでしょう。
それと、女性は乱暴に扱われる趣味がない限り、優しく丁寧に扱われたいと思っています。ともすれば、男は力を入れて扱いがちですから、ここは神経を使いましょう。
そのポイントさえはずさなければ、あとはふたりで会話を楽しむようにお互いどうしたいのか?どうされたいのか?を話してください。きっと、恥ずかしがらずに話して良かったと思えるはずです。
そこまで行けば、セックスの相性なんて、ほとんどないんだなと、思えるはずですよ。もしくは、あっても殆ど関係ないし影響もないんだな、と気づくことでしょう。