◆パーティは終わった!ツケを払う時だ!ユーロの状況から何を学ぶか?

久しぶりにテレ東の「日高義樹のワシントンリポート」を観ました。

数少ない素晴らしい社会番組の一つです。


ユーロの現状と行く末について放送していましたが、これ見るとユーロ自体が相当無理して統合していることが分かりました。

やはり集合と離散を繰り返すのが人間の歴史なんでしょうか。


ギリシャ人が遊んで作った借金をドイツ人がせっせと働いて返済しているなんて・・・・


でもフランスやオランダにしてみれば、ユーロでドイツを縛っていればドイツ人がまた戦争することもないだろうから、このままが望ましいと考えるでしょうね。


さて、ドイツ人が将来の選択をするとしたら

1.ユーロを離脱してドイツマルクに戻る
2.ギリシャポルトガル・スペインをユーロから追い出す
3.このままドイツ人の不満が溜まって、またまた戦争

といったところでしょうかね。


東アジア共同体などとお子様発言を繰り返す政治家(特に民主党のお子様たち)は個人でもっと勉強して研究しないとダメでしょ。