神社とお寺の違い?

神社とお寺の違いですが、基本的に”お参りする”というこに関しては違いはありません。(慶弔や祭事の違いはあります)

ですが、最近妙に”神社が混雑している”と思えてなりません。

私の地元にも、女化神社(すごい名前でしょ!)という神社がありますが、10年くらい前までは、お正月でも人がほとんどいない、ひっそりと雑木林に佇む小さな神社でした。

ところが・・・


最近この女化神社が大混雑しているのです。

マスゴミがパワースポットとして神社を取り上げたりしているせいでしょうか?う〜ん、神社が全てパワースポットというわけではないはずなのですがね・・・・(大体なんでカタカナ表記?)

それに、パワースポットってそんな簡単に御利益やら健康やらがもらえる場所なんでしょうか?物乞いじゃあるまいし・・・・



私としては、精神的な雑念等をリセットするために訪れたりしています。しかも、自分で感じることができる場所だけに限定していますよ。


似たような感覚で、神社へお参りするのですが、近所にある薬師寺などのお寺へも行きます。


言うことはいつもこうです。


「どうか、我の活躍をご覧あれ! 豊穣と幸福に満ちるよう我と共に!」 そんな意味のことを言っています。

それが神様の場合は「祓いたまえ、清めたまえ・・・・」に繋げますし、寺院の場合は「ご先祖様・・・」に繋げています。


八百万の神々も、仏様も、祈り祀ることにより日本古来からの文化である・・・


「万物に対する感謝の気持ち」
「寛容であり、忍耐し、努力して他者へ尽くす気持ち」

を大切にする。そんな社会の形成が到達点の一つなんですよね。


これこそが真に海外へ対しても誇れる日本の文化だと、そう自負しています。


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