作曲とか創作とかについて
偶然テレビで辻井さんが自ら作った曲をピアノで弾いているのを見ました。確か「川のせせらぎ」という曲で、本人が川辺を散歩している時に聞こえてきた川の音をイメージして作曲したそうです。
凄いな・・・の、一言です。
作曲って、感性の感度と楽器演奏のテクニックと記録技術の3つを備えていないと、高レベルの曲を完成させることはできません。
中でも、作曲のモチベーションにダイレクトに響くのが感性です。
特に私の場合は五感全てを動員して、イメージを作り上げることでようやく空想できるようになります。中でも視覚と嗅覚は絶対に必要です。
視覚が奪われた状態で、曲のイメージをどうやって想像できたのでしょうか・・・。多分、私には解らないような、理解できないような、素晴らしい感覚というか、イメージを持っているのでしょう。
辻井さんの頭の中では、どうのような映像を想像されているのでしょうか?
いや・・・
それを表現したくて、曲を作ったのかもしれませんね。
「僕の映像、光、夢・・・」
純粋に、辻井さん作の曲をもっと聴きたいな、そう思わずにはいられません。
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