2015-02-19

◆家飲み日本酒備忘録

お酒

家飲み用に買った日本酒の感想

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玉川　純米酒山廃雄町　無濾過生原酒　木下酒造（京都府）

雄町米使用

ほぼ葡萄酒。香りはすっきりとした米の旨みとほんのりとしたフルーツの香り。味は葡萄酒。ただ味が濃くて最初は旨い旨いと飲めるのですが段々重くなってきます。体調が良くない場合はたくさん飲めないかな？でも逆に飲み応えはあります。これぞ酒だ！という主張を感じる良い酒です。ワインに近いようで近くはないという不思議な日本酒。ウイスキーでいうとほぼカスクストレングス。アルコール度数が19度と高めなのも飲み応えを感じる原因でしょう。こんな思い切ったことは日本の酒蔵ではなかなか出来ないと思いますよ。杜氏がイギリス人というのも頷けます。

天明　中取り弐号　純米吟醸おりがらみ　無濾過生原酒　曙酒造（福島県）

美山錦米（会津坂下産）使用

濁り酒。ごくわずかに発泡しているように感じます。香りはフルーティで直後に米の香りが押し寄せる感じ。苦みがドーン、大人の日本酒。お子様厳禁みたいな。酸味がそれほど強く感じないので濁り酒という感じはそれほどではない鴨。食事の後半に登場みたいな雰囲気が似合うかな？複雑な味わいは子供には無理ってもんでね。あ、未成年の飲酒は厳禁ですけど精神年齢が子供っていうのがね、いるのでへへへ。

獺際　純米大吟醸48　寒造早槽　旭酒造（山口県）

山田錦米使用

山田錦の七変化みたいな特徴が味わえるのが好きです。日本酒独特のアルコール臭が若干します。でもほとんどは稲穂自体の香りと味が一本の柱になっているので嫌な感じではないです。そうそう、朝靄の中で陸稲の田にいるような意外に強烈な稲穂の味わいですが、時間とか体調で味わいが変わるように思います。それと獺際が人気なのは、コイツの香味は他にないからなんだろうな。多分こんな味の日本酒はない、、思う・・・あったらゴメンナサイ。大吟醸だけどフルーティではないところも好感が持てるところ。最近入手しやすくなってそれが逆に面白くないというのは、単に私がひねくれものだからか？

＝＝＝ここまで

あくまで個人の感想なので

2015-02-14

◆飛露喜　写楽

お酒

某店で入手できた”飛露喜”と”写楽”

飛露喜は本当に偶然入手できたといったところです。酒屋さんに行って写楽を買おうと思って、冷蔵棚の隣見たら飛露喜の値札がありました。（写楽は値段聞いたら1300円くらいだったかな？）

ただ、飛露喜本体はありませんので、売り切れ状態なんだろうな、と思ってお店の人に聞いたら・・・

「一升瓶ならありますよ」と平然と言われてちょっとビックリ。店裏手から持ってきてもらったら本当に飛露喜ですがな。当たり前なんですけどね。

「買います！」無論即答で購入

まだ飲んでいませんが、非常に楽しみです。すでに獺際の50とか持っているので、飲み対決もしてみましょう。

何せ獺際は長州、飛露喜と写楽は会津ですから色々とね。

2015-01-06

◆一言だけ　目的のためなら手段を選ばず

社会・政治

政治的なことは書かないようにしていますが、一言だけ。

目的のためなら手段を選ばずというのは、限度問題でしょうけど、日本人の発想ではないと思いますね。（平時はね）

反原発のためなら歌劇派・・・　ぢゃなかった、過激派と手を組んでもオーケーとか天皇陛下を侮辱してオーケーとかウワサレベルのウソとかを流布してもオーケーとかね。

山本太郎支持した段階でもう日本人じゃないだろ。暴力で反対意見をつぶすとか平気でしょ？あの連中。だから私はああいう、目的のためなら・・・的な発想は否定しています。

あしからず。

2015-01-01

◆グレンリベット　テイスティング

お酒

グレンリベットのテイスティングセットが届いていたので、早速試しました。

12年はすでにフルボトルで買っていました。それと、送られてきた15年と18年はミニボトルです。

全体的にグレンリベットは”青リンゴ”香るウイスキーです。スペイサイド・シングルモルト・スコッチ。

さて、以下にグレンリベットのサイトに送信したレポートをあげておきます。もしヒマでしたらご覧くださいませ。

＝＝＝ここから＝＝

【12年】

香り：青リンゴの香り、バニラの甘い香り、全体的にさわやかな果実のような香りがします。

味：甘さと酸味、新鮮なフルーツ、カラメルの甘さとピリッとしたスパイシーな感覚。奥に隠れたように木樽の味わいが複雑に絡んでいます。

余韻：暖かな後味ですが、あっけなく消えていきます。

感想：飲みやすいと思っていると、奥に隠れた複雑な味わいを見逃してしまいそう。若さやアルコールの感覚がほぼないのは完成度が高いことなんだと思います。

【15年】

香り：12年より一層強い青リンゴの香り。新鮮なフルーツとバニラの甘い香りが絡み合ったような香り、穏やかなスパイシーさもあります。蜂蜜の花の感覚もあります。

味：マンゴー、りんご、スパイシーな辛さが一体となって、12年より深く濃い味わいになっています。

余韻：スパイシーな辛さとバニラとドライフルーツの余韻が尾を引いいきます。

感想：12年よりも味が濃くなって飲んだ満足感があります。それでいてさわやかなフルーツの感覚もしっかりと残っているのは素晴らしい。

【18年】

香り：洋なしとバニラの甘い香り。完熟フルーツの香りとスパイシーな香りがします。しっかりとした柱を感じる香りです。

味：洋なしやりんごの味わい、穏やかながらもスパイシー、木樽とハニートーストの甘い味わい。ナッティでオイリーな感触。熟成された深い味わいを堪能できます。

余韻：カラメルの香ばしさと蜂蜜の余韻がしばらく尾を引きます。

感想：熟成が18年だけあって飲んだ満足感は一層素晴らしい。オイリーな感触が加わって飲み応えがあります。素晴らしい味わいです。

＝＝＝ここまで＝＝＝

余談ですが、去年受けたウイスキー検定2級ですが、自己採点で85点くらいいっているので、まあ合格でしょうね。

ふ〜

2014-12-31

◆愛の説教部屋　シーズン２　不倫とか浮気とか

愛

久しぶりに愛ネタ、というか番外編です。

昔の知人でＯというヤシがいるのですが、浮気で不倫で愛人妊娠とかのウワサを聞いてしょうがねーと思っています。多分全部本当のことじゃないかと思っています。

時々Ｏのことをかばって、「でもいいやつなんだよ」とのたまうヤシがいますが私は違います。ハッキリと言ってやります。

「おまえは最低の人間だ。そんなオマエをイイヤツだと抜かすヤツも人間のクズだ」と、言い切ってやります。聞いてっか！○藤！オマエのことだぞ！かつての友人ならばかばわないで諫めるべきだろうに。悪いことをやりきっちゃった友人とは一端関係を停止しないとダメだろ。全く・・・

それでですね、不倫とか浮気とかがどれだけリスキーなのかを知らない男女が多くてビックリします。お互いの家庭を破壊する行為は間違いなく複数の人間の恨みを買って、辛い人生になります。民事訴訟起こされたら大抵は負けて、金銭的にも厳しくなるのですよ。

不倫相手だって同じように社会制裁を受けることになります。安易に人妻に手を出してはいけないのだよ、○○。莫大な慰謝料請求されて仕事の信頼も失うのだから覚悟しておきたまえ、といったところでしょうか。

どうも、日本人は酒と女に甘いと思います。酔った席だから許される、だの据え膳食わぬは、みたいな変な風習がまかり通るのってはイヤですね？

私は○○趣味ではないので、お酒も女性も好きですよ。でも何かを破壊するリスクを犯してでも不埒な行為をしたいとは思いません。実際に酔って犯罪や犯罪めいたことはしていませんし、今後もしない自信はあります。

それと、不倫だ浮気だと言うと、本気で好きになったのだから云々と反論するバカがいますので、反撃しておきます。

人間は行動ありきで感情を生み出します。また、行動を正当化する傾向があるので、浮気する予備行動をしなければ基本的に浮気感情が発生するのを阻止できるはずです。2人で飲み屋に行かなければ良いし、妙な相談など受けなければよいのですよ。簡単なことでしょ。そういった浮気への予備行動をしなければ感情が生まれることを阻止できるはずです。

浮気予備行動をしなくても見ているだけで好きになってしまうような大人であれば、それはもう病気です。小中学生じゃあるまいし。そんな人間には近寄らない方が身のためです。自分がそうだと思うのであれば恋愛も結婚もするべきではありません。いつか恋愛・結婚相手を不幸にして自滅するのがオチです。

さて、そんなわけで2014年もおわります。来年は良き年になると良いですね。